院生日記

大学院生が綴る日記。日々考えること、お出かけした記録など

千葉県銚子市の基本情報

 

台風が日本に近づく中、今私は銚子に向かっています。今日と明日、銚子で研究室合宿があるためです。前回の記事で、次回は読書会について書くと予告しましたが、先に銚子市についてまとめておきたいと思います。

 

【位置】 銚子市は、千葉県の北東部、関東平野の最東端に位置する(東京から約100km)

【面積】84.20平方km 

【総人口】約6.5万人

 →1940年の国勢調査では約6万人。その後増加し、昭和30年〜昭和40年に合併などの影響で市の総人口がピークを迎える。その後減少し、現在に至る。

【地形】銚子市は大きく分けると、①利根川沿いの低地、②北総台地で構成されている。北は利根川に接し、東と南は太平洋側に接してる。

【交通】JR総武本線とJR成田線が通っている。特急しおさい号も発着する。また、銚子駅よりも太平洋側には銚子電鉄がある。市内の道路は、①国道124号、②国道126号、③国道356号が主要道路である。またこの三つの国道は銚子大橋前交差点で集まる。

【産業の割合】第一次産業(10.7%)<第二次産業(28.6%)<第三次産業(58.4%)

2018年現在、銚子漁港の水揚げ量が7連続で日本一になるなど、漁業が盛んである。また、観光に関しては、年間約2000人強の観光客が来ており、内約90%が日帰り客である。

【特産品】いわし・秋刀魚・金目鯛・メロン・ヒゲタ醤油ヤマサ醤油など

→千葉県の海は、南からの海流「黒潮」と北からの海流「親潮」が交わる場所なので好漁場となっている。かつては、利根川河口付近の川幅が狭く、川底には岩があり、水深が浅いことから、干潮と満潮時の潮の流れが急な厳しい港だといわれている。

 

参考Webサイト

銚子市統計書 平成29年度版 | 銚子市

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